名古屋市の留守家庭児童育成事業として、小学校に通う子どもたち(1〜6年生)が、毎日の生活を安全に心豊かに過ごせるように保障し、保護者が安心して働きながら子育てしていくことを支援しています。
学童保育所は「第2の家庭」「共同の子育て」の場です。
「ただいま」と帰れば、「おかえり」と毎日同じ指導員が迎えてくれるホッ!っと出来る居場所です。
子どもたちは、指導員や1年生〜6年生までの仲間と遊ぶ中で、いろいろな事を学び成長していきます。
また、保護者同士のつながりも深まり、子育ての悩みなどを気軽に話し合える交流の場でもあります。
学童には、いろんな子どもたちがいます。
外で遊ぶのが好きな子・嫌いな子、本を読むのが好きな子、生き物に関心が強い子、手芸が好きな子、ボール遊びが得意な子、とにかくおしゃべりがしたい子、ヤットコが好きな子、ひたすら公園に行きたい子、「◯◯する人〜」と声を発せられる子・思っていてもなかなか言葉にできない子等様々です。
そういった、子どもたちの個性・特性、得意不得意や家庭環境の違い等による価値観、受け止め方は一人ひとり違います。
これらの事を前提として
"一人ひとりを大切にする集団"
"一人ひとりが持つ能力や考えを認め合うことが出来る集団"
"仲間意識が持て、集団の中でお互いに影響し合える集団"
"自分の気持ちを素直に伝えられる集団"
そんな集団作りをしていきたいと思っています。